豊後利休浪漫
2024年11月21日
特集
豊後利休浪漫
時は戦国、耳川の戦いで島津軍に窮地に追い込まれた豊後の武将大友宗麟を太閤秀吉につなげたのが天下の茶人、千利休。その利休が語源と言われる大分郷土料理「りゅうきゅう」は、利休の好物である白ゴマをたっぷり使い、豊後水道自慢の魚と和えた漬けです。豊後水道は旨さの宝庫
ふる里の深き山々に降る雨粒は、大地へとしみ込む。それは、豊富なミネラルと栄養素とともに川となり、その清流は大地に多くの恵みをもたらし、佐伯湾・豊後水道へと流れ、大海原の黒潮とともに全国でも有数な漁場となったのです。
この豊かな海の恵みで作り上げた故郷の逸品「りゅうきゅう」をどうぞお召し上がりください。
お召し上がり方
①袋のまま、流水もしくは溜め水で解凍してください。流水では約5分、溜め水では約6分で解凍できます。
②解凍後、そのままおつまみに、ご飯にのせて丼で、さらにお茶をかけてお茶漬けとして楽しめます。
お好みで、わさび、ゴマ、きざみネギ、きざみ海苔を添えてお召し上がりください。